ミシュランは選ばれた高級店を覆面調査員による採点で評価した、言わずとしれた元祖星付きグルメガイド。日本いやアジアの都市のものは今回の東京版が初めてだそうですね。それが意外に思えるのも、いかにガイドブックを超えて飲食店の格付け自体が広まったかという証拠でもありましょう。
さてこの『MICHELIN GUIDE東京』は祭花にはまだふさわしくないような高級店が載っているようです。庶民の手の届かない憧れの店がどう採点されているかは、当然皆の(マスコミの)関心(ネタ)の的となり、本日の発売前からTVではその内容が取りざたされていました。当時同時に偽装疑惑で騒がれていた「吉兆」に触れられていたなかったということは、きっと吉兆はどの店も掲載されなかったのでしょう。
祭花が耳をそばだててしまったのは「ジョエル・ロブション」の名前。恵比寿ガーデンプレイス構内にあるこのグラン・メゾンは、最高ランクの三つ星を獲得した8店の中に入っています。祭花は同い年のお友達がパートナーと行ったと聞いて、自分も行きたくなってしまいましたが、当時の祭花の彼はお願いしても連れて行ってくれませんでした。祭花には所詮似合わないのか・・・と、その色っぽい美人のお友達と自分を引き比べて悲しくなってしまいました。
連れて行かれるお店の価格帯=自分の商品価値、という考えでは美味しいものも不味くなってしまいそうですが、女性も男性から否応なしに格付けされる存在。男が女にご馳走する慣習は、所有のためというよりその償いに思えてなりません。
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